彩り豊かな日常

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LINEのアイコンが桜に!? 勝手に変わる理由といつまで続くのか解説



スマホを開いたとき、ふと「LINEのアイコンが桜になってる?」と驚いた方も多いのではないでしょうか。
いつも見慣れている緑色の吹き出しマークが、春らしいピンク色の桜アイコンに変わっていて、「もしかして乗っ取られた?」「何か不具合?」と不安になる人もいるかもしれません。

でも、ご安心ください。これはLINEが春限定で実施している公式の季節イベントによるものです。

この記事では、LINEのアイコンが桜に変わる理由、変わる時期、いつ元に戻るのか、また「勝手に変わるのがイヤ!」という方向けの対処法について、詳しく解説していきます。

LINEのアプリアイコンが桜に!いつから変わった?

LINEのアイコンが桜仕様に変わるのは、毎年3月中旬〜下旬ごろが多い傾向にあります。2025年も例にもれず、3月中旬のアップデートを機に、アイコンがピンク色の桜をあしらった春限定バージョンに切り替わりました。

このデザイン変更は、ユーザーが何か設定をしたわけではなく、アプリのアップデートを通じて自動的に反映される仕様になっています。

春の訪れとともに、アイコンのデザインを変えることで、アプリを通じて季節を感じてもらうことを目的としているようです。アイコンの変更にあわせて、トーク画面の背景やスタンプキャンペーンなどが開催されることもあり、LINEの春の恒例行事ともいえるでしょう。

LINEのアイコンが勝手に変わるのはなぜ?

普段、アプリアイコンが勝手に変わることはそう多くありません。だからこそ、「自分で変えてないのに、なぜ?」と不安になってしまいますよね。

LINEの場合は、これは意図的な公式の演出であり、アプリのシステムやセキュリティに問題があるわけではありません。

このようなアイコンの自動変更は、スマホアプリ業界全体でも近年増えてきており、ユーザーにちょっとした驚きや楽しさを提供する方法のひとつとして活用されています。LINEのように多くの人が日常的に使うアプリだからこそ、季節感のある演出は目に入りやすく、好感を持たれやすいのです。

また、LINEは日本国内の利用者が非常に多いため、「桜」というモチーフを通じて、より親しみやすいブランドイメージを伝える狙いもあるのかもしれません。

桜アイコンは期間限定?元に戻るタイミングは?

桜アイコンは、期間限定で表示されるものであり、永続的なものではありません。
過去の傾向を見てみると、おおよそ4月上旬から中旬ごろに再び通常の緑色アイコンへと戻されることが多くなっています。

この変更もユーザーの操作は必要なく、ある日突然切り替わっていた、というパターンがほとんどです。

とはいえ、具体的な終了日や戻るタイミングはLINE公式からアナウンスされることはあまりないため、厳密な日付は分かりません。「気づいたら戻っていた」というユーザーが大半でしょう。

気になる方は、LINEの公式ブログや公式X(旧Twitter)アカウントで、イベントの開催状況やアップデート情報をチェックしておくと、よりタイムリーな情報が得られるかもしれません。

LINEの季節限定アイコンは他にもある?

実はLINEでは、桜アイコン以外にも季節に応じた限定アイコンが登場することがあります

過去の例を見てみると、以下のようなデザインがありました。

  • ハロウィン仕様:オレンジや黒をベースにした、ちょっと怪しげで可愛らしいデザイン

  • クリスマス仕様:雪の結晶やリースがあしらわれた、ホリデー感のあるアイコン

  • 年末年始仕様:干支やお正月のモチーフが使われたことも

こうした季節限定のアイコンは、LINEユーザーの間でも「おっ、変わってる!」と話題になりやすく、SNSなどでシェアされることもあります。

企業としては、こうした「小さな変化」を通してユーザーとの接点を増やし、アプリへの親しみや継続利用を促す狙いがあると考えられます。

私たちユーザーとしても、日々使っているアプリに季節感が加わることで、ちょっとした楽しみや気分転換になりますよね。

「アイコンが変わるのがイヤ」な人向けの対処法は?

とはいえ、「勝手に変わるのはちょっとイヤだな」「いつものアイコンが落ち着く」という方も一定数いると思います。

結論から言うと、LINEのアプリアイコンのデザインは、ユーザー側では変更できません
設定画面などを探しても、アイコンを切り替えるオプションは用意されておらず、あくまでLINE側が期間限定で配信している演出にすぎないのです。

ただし、どうしても元のアイコンに戻したいという場合は、以下のような手段を取ることも考えられます。

  • アップデート前のバージョンに戻す(Android限定・非推奨)

  • アイコンをカスタマイズできるランチャーアプリを使う(Androidのみ対応)

  • iPhoneでは「ショートカット機能」を使って任意のアイコンを設定する裏技もあり

ただし、これらの方法はあくまで自己責任での対応となるため、不具合やセキュリティリスクが発生する可能性もあります。特にLINEのような個人情報を扱うアプリでは、あまり無理な操作はおすすめできません。

「一定期間で元に戻るもの」と割り切って、春の季節感を楽しむ気持ちで付き合っていくのが良いかもしれません。

おわりに(まとめ)

LINEのアプリアイコンが桜に変わるのは、毎年春に行われる季節限定の公式イベントの一環です。
ユーザーが操作したり設定を変えたりする必要はなく、アップデートによって自動的に反映される仕様となっています。

桜アイコンは通常、3月中旬〜4月中旬ごろの期間限定で表示され、その後は自然に元の緑のアイコンに戻るのが一般的です。
異常や乗っ取りなどではないため、心配する必要はまったくありません。

「ちょっとした変化が気になる」という方もいるかと思いますが、こうした演出はLINEが提供する季節感を感じられるサービスの一環として、多くのユーザーに親しまれています。

毎日使うアプリだからこそ、こうした小さなサプライズを楽しんでみるのも良いかもしれませんね。